なかなか仕事のスイッチが入らない!なんてことありますよね。どうやったらスイッチの切り替えがスムーズに出来るのか、、オフのスイッチは簡単に入るのにオンのスイッチがなかなか入らない!w
そんなことがよくあると思います。先日、そんな仕事のスイッチの話をしていた時に気付かされた話です。
そもそもスイッチの切り替えをするのがおかしい
先日、髪を切るのに美容室に行ってきました。その美容室には3年以上通っていて、そのお店のオーナーに髪を切ってもらっていて、その人と話していた時のやりとりです。
美容師さん:青山さん(仮名)って自宅で仕事してるんじゃないんですか?
青山さん(仮名):最初の3ヶ月くらいは自宅で仕事していたんですけど、自宅だとスイッチがなかなか入らなくて事務所を借りたんですよね。
美:あー、そうなんですね。僕はスイッチを切り替えようと思ったことないけどな。
青:え、そうなんですか?なんでですか?
美:仕事も普段の生活も人生の一部だから、人生で考えたら一緒じゃない?
青:(たしかにそうかもしれない。。。)
美:今は雇われじゃなくて自分の好きなことをやってるからかもしれないけどね。僕は全部が自分の人生だからずっとオン状態でオフにしたことはないよ、ハハハ。
仕事モードにスイッチを切り替えるということ
仕事モードにスイッチを切り替える、オンオフするということは、その仕事がまだ人生の一部になりきれていないということなのではないかなと感じたのです。
確かに嫌な仕事を片付ける時が一番スイッチの切り替えが大変だし、好きな仕事をしているときは大抵スイッチなんて意識しないでスムーズにスイッチオンしてるなと、自分自身の実際の行動ともリンクしました。
そしてそういう仕事は得てしてパフォーマンスとしても高くないことがほとんどですよね。
パフォーマンスが出せるポジションに自分が入り込まないと、仕事も円滑に進まないし楽しくないしと負のスパイラルに入ってしまいますね。
スイッチの切り替えが必要だと思ったら、一度は見つめ直しておきたいところです。
仕事のスイッチを切り替える前にやっておくべきこととは
スイッチを切り替える前に、その仕事は自分の人生においてどのポジションにあるのかを、しっかり理解しておく必要があります。
自分の人生にリンクしていることであれば、人生に紐づけることでわざわざスイッチを入れる必要がなくなるでしょう。
もし人生にリンクしないのであれば、同じような仕事とはどのように今後関わらないのかを考えた方が良いでしょう。